本年度、新世代・RYLA委員会の委員長を拝命いたしました京都洛西ロータリークラブの吉川裕丈(よしかわ やすたけ)です。地区によく出向されている会員の方はもちろん、そうでない会員の皆様にも私に関しての情報はほとんど無いと思います。
縁あって委員長をさせていただくことになり、身の引き締まる思いを毎日感じております今日この頃です。
新世代に関する基本活動方針は「手続き要覧第8章」に規定があるように0才から30才までの若い人すべてを含む新世代のニーズを認識しつつ、より良き未来を確実なものとするために新世代の生活力を高めることによって、新世代に将来への準備をさせることであり、さらにすべてのクラブと地区は新世代の基本的ニーズを支援するプロジェクトに着手するよう奨励されている。このプロジェクト(活動)を通じて地域の新世代の人々とロータリアンとの心の絆をより深くすることを目的とする。と記されています。
すなわち、30才までの幼年・少年・青年を対象とした若者のためのロータリープログラムが、第2650地区においては「ロータリー青少年指導者養成プログラム:RYLA」と「新世代のための会議」なのです。
本年度は、委員会名に「RYLA」という言葉が入り、“「RYLA」を見直す1年目”と位置づけをして委員会活動を進めてまいりたいと考えております。
RYLAは「青少年たちの指導者及び善良な市民としての資質を伸ばす」ことを目的としておりますが、今年度は、府県単位(福井・滋賀・奈良・京都)での開催を進めており、“「絆」奉仕の感動を分かち合おう”さらに“感動を分かち合い、心の「絆」を深め合おう”の地区及び委員会のテーマのもと、開催各地ならではの特色を盛り込んだ形式・内容にできれば・・・と思っております。
従来とは異なった開催方法なので不手際も予想されますが、各開催地の新世代委員会の皆様に少々ご協力をいただきまして可能な限りスムーズな運営を考えておりますので、どうか宜しくお願いいたします。
また「新世代のための会議」に関しては今年度も引き続き、RIや地区及び自クラブのテーマに基づき全クラブで実施していただき、報告書を提出していただきたいと思います。
新世代・RYLA委員会では、委員会メンバー一丸となって取り組んでまいりますのでご支援・ご協力のほどお願いいたします。
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